20日 3月 2017
ArmbianはARM系SoC各種向けにDebian/Ubuntuベースで作成されたディストリビューションです。Debianでサポートされない機能があったり、ハードウェアのサポートがあるのでHummingBoardに種々のハードをつける方にお勧めです。
26日 10月 2015
【今回の目標】 今回のテーマは、USBポートを塞ぐことなくHummingBoardをWiFiに接続したいという要望があり、MiniPCIeカードでWiFiを試したものです。 今回使用したボードはIntelのWiFi Mini PCI カード(型番: 512AN_HMW)です。種々のOSでWIFI接続を行ってみました。
30日 6月 2015
今回のテーマは、通常はSDから起動しているものを、外部のUSB、eSATA、mSATAから起動させてみるということです。SolidRun社の本家フォーラムでも、いろいろなものから起動させることについて挑戦した報告があがっている。色々な環境のものを「外部メディア」に載せようと考えていると考えられます。最終的な問題点は、いずれのメディアを使おうとも、最初のブートはSDから読み出すということです。即ち、結局ブート以外のファイルをすべて外部メディアに移しての運用はできますが、SDなしでは起動しないということです。 USB、eSATA、mSATAならばどれもやり方は同じです。通常はUSB機器をつなぐのでUSBポートは埋めたくはありません、それでもUSBが一番ありうるパターンでしょう。eSATAはCuBox-i4Proのみが対応可能です。長期間にわたるサーバーの運用を考えるときにはハードディスクが大きなメリットとなります。mSATAはHummingBoard2,2eXで利用可能です。組込みシステムでの利用ではボードの裏側に取り付けて場所をとらないmSATAが大きな利点となるでしょう。ここで紹介する方法は、フォーラムやブログなどで語られたものを集めて検証したものとなっています。
25日 12月 2014
Samba, TV headend, Transmission, BitTorrent Sync, SoftEther VPN server, CUPS, scanner + buttons + OCR, Postfix, Dovecot, Apache2, PHP, Mysql + phpMyAdmin, ISPConfig 以前からARMの省電力ファンレスのデスクトップのマシンはホームサーバーに向いているといわれてきました。本コラムでもLAMP(Linux...
14日 5月 2014
CuBox-iの標準となっているAndroid4.3ではSettingsを使って、簡単にBluetooth機器の接続ができている。ところが、Ubuntu、Debian、Arch Linux などはOSをインストールしただけではBluetoothデバイスを認識できません。そこで原因を調べ、bluetoothを使えるようにすることに成功した。このコラムで紹介しているUbuntuやDebianで使えるようにしてみました。 [原因]...
12日 5月 2014
今回は、CuBox-iにDebbianをインストールしてみましょう。 (2014年4月29日時点で)公式CuBox-i...