4.同じサブネットに接続したPCのブラウザから、MuBoxのIPアドレスをアクセスするとGUIの管理画面がでてきます。(ここでは、Buffaloのルーターの機能でIPを確認しています、ルーターでステータスが表示できないものであれば、Linux上からifconfigコマンドなどでIPアドレスを確認することになります。)ここまできたら、もうあとは細かな自分流の設定をしていくだけです。
5.課題と言われるのは、ミュージックサーバーやNASをIPアドレスをDHCPでいくのか、固定でいくのか。そしてその次の課題として楽曲のファイルを読み出せるようにする設定です。今どきは一般的なBuffaloのルータやNASディスクは機能が豊富です。それを積極的に利用してみましょう。ここでは、固定に使うIPアドレス領域をDHCPする領域とかぶらない設定をしておき、固定アドレスでの運用をするようにしました。これは、最初の設定時は面倒でもシステムを再起動させるたびにIPアドレスが変わって再設定する手間を省くことになります。
MuBoxでは、一般によく言われるSambaサーバーを利用するやり方以外にも、NFSというネットワーク接続上のファイルシステムを使うこと、uPnPというDLNA設定しているネットワークでのファイルを使うことも可能です。
ここでは、HDD録画に使っているディスクに音楽も入れていたので、それをそのまま使ってみることにしました。
ネットワーク上にDLNA設定したディスクがあり、それがちゃんと動作していることをまず確認しておきましょう。簡単なのは、Windows Media Playerを使うことです。DLNAがちゃんと動作していれば、左欄の下あたりに例えば、LinkStation:
PVConnect..のように見えてきます。MP3とかWMAを入れてあれば、曲を選ぶと再生ができてDLNAが動作していることを確認できます。
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