22日 7月 2018
HummingBoard, HummingBoard2(Edge/Gate) を使ってWiFiのアクセスポイントができるか、というのが今回のテーマです。Webサーバー機能とアクセスポイントが一つのマシンでできたら、「持ち運びのできる完全にクローズドなサーバー」が実現します。すなわち、その場にいる人だけがAP付きサーバーにWiFi経由で接続してサービスを受けるようなことができます。また、IOTアプリでは、エッジサーバーにAP機能があるとルーターが省けて少ない機材でシステム構築することに役立ちます。
04日 3月 2018
常時動作のサーバーには、何と言っても小型のARMコンピュータが最適です。
家で動かしたいサーバーについて、以前このコラムでも有用なホームサーバーをいっぺんにインストールするとっておきの方法も紹介してきました。
その後も色々と便利なアプリが増えています。今一度のホームサーバーアプリや管理ツールを紹介します。
今回紹介するのはArmbian configuration utilityというものです。元ネタのページはこちら。このツールで、いっぺんにインストールと設定ができてしまいます。
https://github.com/armbian/config
これを知ったあとで、もはやArmbianとこのツールを使わない理由がありません。
15日 4月 2016
IoTシステムの組み方では様々な議論があります。現実のアウリケーションを考える時、ボード製品をクラウドに挙げてWebで見たり、携帯の通知を受けることができればそれでいいわけではありません。全ての「モノ」が直接インテーネット上のクラウドに直接アクセスするわけではありません。
03日 1月 2016
ようやくHummingBoard-Gate が入荷してmikroBUSが使えるとのことで早々に試してみた。すでに入荷済みだったHummingBoard-Edgeでも基板にはmikroBUSのパターンがある。Edgeでは表面にM2...